24歳の貴方へ

2021年1月29日、今日は平野紫耀さんの24回目のお誕生日です。お誕生日おめでとう。

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紫耀ちゃんにとって24年間はどんなだったかな。23歳はどんな一年だったかな。

 

思い返せば、23歳の貴方には一度も逢える事なく一年が過ぎてしまいました。

 

去年を振り返ると、希望も光もない不安で落ち込んでばかりの日々にはいつもと変わらぬ貴方の笑顔がそばにあったように思います。

 

2020年の年明け、プロジェクト的に発表されたW主演の連続ドラマ、初めての超大型歌番組の司会、こんなご時勢だからと急遽コンセプトを変えて発売されたセカンドアルバム、それを引っ提げてのツアー発表、中止、配信ライブ、毎週のようにアップしてくれたFC動画、ドライブ企画、初めてのドラマ仕立てのMV、撮影や収録…

 

どれもこれもこれまで通り、思い通りにはいかなかったはずで、苦労やもどかしい思いもしたはずなのに、そんなことは1ミリも感じさせないくらいの目一杯の幸せな気持ちと笑顔をこれまで以上に届けてくれたね。

 

そこには貴方の優しさや一人一人に寄り添う気持ち、『頑張ろうね、俺も頑張るから』と、ゴールの見えない長距離マラソンを一緒に走ってくれているような気持ちになりました。

 

慣れない新しい生活様式の中『これを見て聴いて、少しでも笑顔になってくれたら』と初めてのことにも沢山挑戦してくれたね。

どんな言葉を使ってどんな表現をしても足りないくらいのありがとうの気持ちでいっぱいです。

 

『頑張るみんなの背中をトントンしてあげたい』そんな気持ちで作ってくれたFOCUS。

明日への活力のような、元気のサプリメントのような、とても大切で御守りみたいな一曲となりました。

 

そばにいるよ、頑張らなくて良いよ、そんな自分も褒めてあげようよと、いつも貴方の優しさに包まれていたような気がします。

 

その優しさの真ん中にはいつも一筋の強さがあったこと、その強さに守られていたこと。

たくさん、たくさんありがとう。

 

誕生日に対する思い入れはなく、祝って貰う事を「嬉しいけど気を使ってくれた事に気を使っちゃうからサラッと迎えたい」と言っていた紫耀ちゃん。

「理想の誕生日は地元の友達と。けど本当は誕生日とかはどうでもよくて、仲間と集まって喋ってるだけで嬉しいし僕にとってはそれが何よりのプレゼント」と言う紫耀ちゃん。

 

貴方にとって今日という日が笑顔で包まれていますように。

 

大きくなってね、その大きな夢を叶えられたら良いね、頑張ろうね、という気持ちと、
どこにも行かないでね、そのままで居てね、変わらずそばにいてね、という我儘が交差する日もあるけれど、願いは貴方が貴方らしくずっと笑ってくれることです。

 

明日も明後日もずっとずっと笑っていて欲しいし、貴方の努力が報われる世の中であって欲しいし、貴方の未来は明るいものであって欲しい。

 

疲れたら心休まる場所があって、弱音を吐ける場所があって欲しい。

 

好きな人たちと笑って、温かくて美味しいご飯を食べて、お風呂に浸かってふかふかのお布団で眠っていて欲しい。

 

どうかどうか元気で幸せでいてね。

そしてこれからもどうぞよろしくね。

お誕生日おめでとう。大好きな人。

 

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